Roland BOLT-60 幻の真空管アンプ！

短期間しか製造されなかった、幻の【Rolandの真空管アンプ：BOLT】シリーズ

『BOLT-60』、とうとう入荷です！！
あのスティーヴィー・レイ・ヴォーンが愛したBOLT-60。
チューブスクリーマーとVibroverbを愛した彼が、
ローランドBOLT-60のサウンドを直感的に気に入ることは納得です。
OD-1回路で真空管アンプを唸らせるサウンドは、
きっと、彼のテキサスブラッドを沸き立たせたに違いありません！

Rolandは、1979年に初の真空管アンプ：BOLTシリーズを発売します。
1977年にBOSSブランドで"OD-1"を発売し
Rolandとしてのオーバードライブサウンドを提唱。
そして次は、チューブアンプ・オーバードライブサウンドでした。
しかし、それは他社とは一線を画すスペックなのです。

Roland Bolt60は、真空管に6L6GCを2本、12AT7を1本を使用し
パワーアンプ部はFender AB763回路の完全なクローンといえます。
ボリュームは、クリーンとオーバードライブの2チャンネル。
チャンネルとスプリングリバーブはフットスイッチで切り替えが可能です。
スピーカーには、自社の高性能スピーカー：30cm(12-inch)を搭載。
なんと、エフェクトループSWは、外部接続したエフェクターの効果を
どこで発揮するかを選べるセレクトスイッチなのです(驚)

伝説のオーバードライブ サウンド

サウンドは、『真空管アンプらしい粒立ちの良さ』と『Rolandらしい分離の良さ』が共存しています。
真空管だからといって、無駄に丸く甘い音にならないような設計なのでしょう。

ノーマルチャンネルでのクリーンサウンドでは特にそれが顕著。
ギター側のボリュームを少し絞って弾くと、本当にアコースティックギターを弾いているかのような感覚になります。
粒立ちと澄んだ音の分離があるからなのでしょう、
アンプ内の天井部に設置されたスプリングリヴァーブの心地よさも相まって、最っ高〜の心地よさ。

オーバードライブチャンネルでは、３ボリュームを採用し、クランチサウンドからオーバードライブサウンドまで対応可能。
こちらのチャンネルでは粘りのあるオーバードライブサウンドを響かせることもできます。

60Wのアンプを歪ませるにはそれなりの音量が必要なのでは？と考えがちですが、このアンプは違います！
オリジナルオーバードライブ回路の影響で、ウォームでしっかり歪ませられるんです。
この回路を通ってチューブアンプが鳴る！という点がミソ。
（ここの説明は長くなるので、note（ブログ）にて。
　　　　https://note.com/dkfactory/n/nfcb8a3bb8974 ）

やはりRoland、『ステージ＆スタジオで、使える音！』
フットスイッチでチャンネルの切り替えができるのも、ステージに上がる際には欠かせない仕様です。

ここまで綺麗で、良コンディションのBOLT-60は滅多に出ません！！

スペック

・出力：60W (R.M.S)
・スピーカー：30cm X１(12inch)
・真空管：12AT7 x1、6L6CG x2
・インプット：HI ／ LOW
・コントロール：OVER DRIVE Vol-1 Vol-2 MasterVol ／ NORMAL Vol ／ EQUALIZER - BASS,MIDDLE,TREBLE ／ REVERB,EFFECT LOOP
・スイッチ：電源スイッチ　スタンバイ　フットスイッチ(OVER DRIVE / REVERB)
・ジャック：PRE OUT / MAIN IN / HEAD PHONE
・消費電力：99W
・サイズ：500 x 470 x 280mm 23kg

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