バブーシュカギター
DK Factoryは、2025年より
ドイツのハンドメイドギターブランド「バブーシュカギター」の
取り扱いを開始しました!
バブーシュカギターについて、
少しご説明いたします!
バブーシュカギター 【Baboushka Guitars】
2018年創業 ドイツ・ベルリン
ルシアー:ニコライ・トーマス(Nikolai Tomás)
ミュージシャンでもある彼が作るギターは、
「理想の音を持ち、なおかつ唯一無二のギター」です。
高品質なヴィンテージギターのような質感と演奏性。
木の質感を生かした極薄のラッカー仕上げやオイルフィニッシュ、
完璧な響き、適度な重量、そして極上の弾き心地を備えていること。
さらに、見た目も特別な存在であること。
木の特性を知り尽くし、音の本質を理解し、美しさにもこだわって、
一つひとつ丁寧に作り上げられています。
彼が目指すバブーシュカギターは、
単なる楽器ではなく、
弾く人の創造力をかき立て、演奏の可能性を広げます。
まるで独自の言葉を持つかのように、弾き手と一体となるギターなのです。
では、
なぜDK Factoryがバブーシュカギターを取り扱おうと思ったのか。
その理由をお話しします!
ルシアー ニコライ・トーマスさんとの出会い
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バブーシュカギターのルシアーは
ニコライ・トーマス氏。
フォーク・ロック・バンド
「Poems for Laila (ポエムス フォー ライラ」
の中心メンバーとして活躍中。
ギター製作とミュージシャンの二足のわらじを履くすごい人です。
彼との出会いは2023年。
ダイスケ!
君のところのジャパンビンテージギター、良いね!!
と声をかけてもらったのがきっかけでした。
鉄道シリーズ:レイルウェイキャスター
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私たちが最初に魅了された彼のギターは、
鉄道シリーズ:レイルウェイキャスター。
アメリカ西部開拓時代、
大陸横断鉄道で実際に使われていた鉄道の枕木を使用したギターでした。
ギターとしての作りが素晴らしいのはもちろん、
その歴史にまで想いを馳せることができるなんて!
その事実は、
ギターをただ演奏するだけに留まらず、
弾く人を刺激し、虜にしていきます。
まるでギターそのものに人格があるかのよう。
日本とドイツの ものづくりスピリット
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ニコライが作るギターには、
「木」と「音」に対する深い理解と、
日本人には無い「デザイン性」が備わっています。
そのスピリットは
ドイツと日本、どちらもものづくりを愛する国民性
という点で一致します。
歴史を背負った木材が、
ギターを愛する人の手によって
新たな物語をつむいでいく。
それは、私たちDK Factoryの
ジャパンビンテージギターへの愛に
通じる部分があるのです。
本文中でご紹介した、「鉄道シリーズ:レイルウェイキャスター」
私たちにとってとてもたいせつなギターのため、
販売はしておりません
が!
とーーーっても素敵なギターなので、
ぜひたくさんの人に弾いていただきたい!
お店に常時置いてあります、
ぜひ試奏しにお越しくださいませ!
また、Instagramでは
このギターを連れて日本各地を巡る
「旅するギター」シリーズも不定期連載中!
こちらもぜひチェックしてみてください♪